雨漏りの原因の調べ方は?自己チェック法とプロの調査方法の違いを奈良県の雨漏り専門業者が解説
- 雨漏りの原因は自分で調べられる?
- 自分でできる雨漏りの調査方法が知りたい
- プロに依頼すべき基準もあれば知りたい
費用を抑えるために「自分で雨漏りの原因を調べたい」という人もいるのではないでしょうか。簡単な方法であれば自分で調査することも可能です。プロに依頼すべきか判断がつかない人のために、プロが行う雨漏りの調査方法と依頼すべき基準も解説します。
この記事を読むための時間:3分
ノットワークス代表:西田 雄紀
「雨漏り診断士」の資格を持ち、これまで携わった実務は1,000件以上。関西一円で屋根の雨漏り修理や屋根工事、雨樋工事を専門に活動中。
<この記事でわかること>
- 屋根の雨漏りの原因の調べ方
- 雨漏りの自己チェックとプロの調査の違い
- 業者に調査を依頼すべき基準
この記事では、自分でできる雨漏りの原因の調べ方やプロが行う調査方法との違い、プロに依頼すべき基準を奈良県の雨漏り修理専門業者が解説します。雨漏り調査を自分で行うかプロに依頼するかの判断ができれば雨漏りが起きた際に早急に対処できます。
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雨漏りの根本的な原因とは?
雨漏りは根本的に以下の4点が原因となって発生します。
- 建物の経年劣化
- 台風、地震などの自然災害
- 屋根材の劣化や破損
- 施工不良
建物や住宅には、いたるところに雨水の侵入を防ぐための工夫がされています。しかし経年劣化などで不具合が生じ、隙間が生まれることで雨漏りが発生します。雨漏りは放置すると被害が拡大する恐れがあるため、早急に詳細な原因を調べることが必要です。
雨漏り放置の危険性については、こちらの記事でもくわしく解説しています。
【雨漏りの原因の調べ方】自分でできる調査法
自分でできる雨漏りの調査方法は以下の2つです。
- 目視調査
- 簡易的な散水調査
それぞれ詳しく確認しましょう。
目視調査
一番簡単なのは目視で調査する方法です。屋根材や外壁など雨漏りしている部分を自分の目で確認し、写真撮影などを行います。調査費用もかからず、確認のために建物を壊す必要もありません。
ただし目視では推測程度になるため、誤診しやすいというデメリットもあります。また、はしごに上ったり屋根に上がったりすることは危険であるため、高所の目視が必要な場合は専門業者に任せましょう。
簡易的な散水調査
通常プロが行う散水調査も、簡易的な方法であれば自分で行うことが可能です。水を撒き、雨漏りを再現して原因を特定するため目視調査よりも正確です。
ただし雨漏りを再現するには建物全体に水を回す必要があり、30分以上水をかけ続けなくてはいけません。調査時間が長くなると使う水の量も増えるというデメリットがあります。また室内へ漏水させて調査するため、濡れないように室内を養生する必要があります。
【雨漏りの原因の調べ方】プロが行う調査法
プロの業者が行う雨漏りの調査方法で代表的なものは以下の4つです。
- 散水調査
- 赤外線調査
- 蛍光塗料調査
- ドローン調査
それぞれ詳しく解説します。
散水調査
プロが行う散水調査は、足場を作り屋根の上から水を撒きます。実際に雨漏りしている箇所を依頼主と一緒に確認ができるため業者側にもメリットがあり、よく採用される方法です。ただしプロが行っても発生箇所の特定には時間がかかる場合があります。
赤外線調査
赤外線調査は、特殊な赤外線カメラ(サーモグラフィ)を使用して調査する方法です。雨漏りしている箇所は他に比べて温度が低いため、カメラの画面に青色で表示されます。雨漏りを温度によって特定するため、目視では確認できないような場所も調査することが可能です。
ただしカメラが設置できないような狭い場所や、外壁などの状態によっては撮影できない場合があります。
蛍光塗料調査
蛍光塗料調査は、水に色を付けた試験水で雨水の侵入経路を調査する方法です。場所によって水の色を変えることで、どこから雨漏りしているのかを特定します。天候に左右されることなく、複数の場所から雨漏りしている場合も同時に調べられます。
ドローン調査
ドローン調査は、ドローンを飛ばし写真撮影して調査する方法です。高所でも足場を組むことなく安全に調査ができます。近年ではドローンの精度向上により、徐々に広まっている調査方法です。
しかし狭い場所や建物の内部には入れないため、表面上の特定しかできません。
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業者に雨漏り調査を依頼すべき基準
簡易的な方法であれば自分でも雨漏りの原因を調べる事はできますが、状況によっては業者に依頼するべきケースも多いです。雨漏り調査を自分でやるか、業者に依頼すべきかの基準について解説します。
自分で雨漏り調査できるケース
雨漏りの大まかな箇所が分かる場合は、個人でも原因を特定しやすいです。雨漏り部分も、1か所だけであれば目視や散水試験で簡単に調査できるでしょう。また、壁や窓・サッシなど地上で確認できる範囲の雨漏りなら、個人でも安全に雨漏り箇所を調べられます。
それでも雨漏り箇所がわからなかった場合は、業者に調査を依頼しましょう。
業者に雨漏り調査を依頼すべきケース
屋根から雨漏りしているなど、高所での確認が必要な場合は業者に依頼した方が安全です。雨漏り箇所の特定は業者でも難しく、時間がかかるケースがあります。慣れていない個人が屋根に上って長時間調査するのは、転落の可能性があり危険です。
また雨漏りの原因が複数あり、特定が難しい場合も業者に依頼した方がいいでしょう。
雨漏りの原因がわかったらするべきこと
雨漏りの原因が特定出来たら、放置せずに専門の業者に修理を依頼しましょう。雨漏りを放置していると、以下の問題が発生します。
- 建物が腐食する
- カビが発生して健康被害につながる
- 白アリが発生しやすくなる
雨漏りを放置すると、住んでいる人の健康状態も悪くなり、家の資産価値も下がってしまいます。放置すればするほど被害が拡大し修理費も高額になってしまうため、早めの対応が重要です。雨漏りの原因が特定できたら早急に業者へ修理を依頼しましょう。
雨漏り修理の重要性は、こちらの記事でもくわしく解説しています。
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まとめ:雨漏りの調査はノットワークスにおまかせください!
雨漏りの原因の特定にはさまざまな調査方法があります。自分で調査できる方法もありますが、高所での作業になる可能性があります。そのため個人で正確に雨漏りの原因を特定するのは少し難しいでしょう。
高所の作業は落下の可能性もあり大変危険です。無理せずに専門の業者に依頼するようにしましょう。
雨漏りの原因が特定できたら、早急な対処が必要です。雨漏りは放置しているとカビが発生して健康被害につながったり、大事な家の資産価値が下がってしまったりと大きな被害が出てしまいます。放置するほど被害は拡大するので、早めに業者に修理を依頼しましょう。
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