【奈良県】天井の張替え費用はいくら？DIYはできる？費用相場とコストを抑える方法3つを解説！
- 天井の張り替え工事はいくらぐらい？
- 自分でDIYできる？
- なるべくコストを抑える方法が知りたい
天井の張り替えリフォームは比較的簡単な改修工事でありながら、部屋の印象を一新させる力があります。断熱効果や防音効果を向上させることもでき、快適な居住空間を提供してくれます。
ただし天井の張り替えリフォームにはいくつかの種類があり、費用相場もそれぞれ異なるため、天井の種類や劣化状況に合わせて工事を選ぶのが重要です。工事の内容によってはDIYも可能ですが、個人でできる作業には限りがあります。
この記事では奈良県の屋根修理専門業者が天井の張り替え工事の種類と費用相場、DIY可能な作業や工事にかかるコストを抑える方法について解説します。天井の張り替え工事を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読むための時間：3分
ノットワークス代表：西田 雄紀
「雨漏り診断士」の資格を持ち、これまで携わった実務は1,000件以上。関西一円で屋根の雨漏り修理や屋根工事、雨樋工事を専門に活動中。
＜この記事でわかること＞
- 天井の張り替え工事の費用
- DIYが可能な張り替え工事の内容
- 工事のコストを抑える方法
この記事を読むと天井の張り替え工事にかかる費用相場、DIYが可能な作業の範囲と工事コストを抑える方法がわかります。工事の費用相場とDIYできる作業範囲を知っておけば、コストを抑えた天井のリフォームが可能です。
天井の張り替え工事はノットワークスにお任せください！天井の雨漏り点検や補修など、プロの目線でお客様に必要な施工を丁寧にご説明いたします。現地調査・お見積もりは無料なので、お気軽にご連絡ください。
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天井の張り替え工事の種類と費用相場
普段の生活の中であまり汚れるイメージがない天井ですが、ほこりやシミ、生活臭など意外と多くのものが付着しています。綺麗で機能的な天井を維持するためにも、雨漏りなどの大きな被害が起こる前に張り替えをして、定期的にメンテナンスを行いましょう。
ここでは、よく行われる天井の張り替え工事を3つご紹介します。
天井クロスの張り替え
クロスの張り替え工事では、傷んだり汚れたりした天井クロスを新しいものに交換します。5万円～8万円と低コストで行え、クロスの種類や色を変えれば部屋の雰囲気を大きく変えられるため、リフォームの中でも人気の工事です。
防音・消臭・吸湿などの効果を持つクロスに変えれば、住まいの快適性を向上させるのにも役立ちます。
石膏ボードの張り替え
天井の傷み具合がひどい場合、石膏ボードの張り替えまで一緒に行わなければなりません。天井クロスの張り替えで表面だけ綺麗になっても、基盤が崩れていれば美しさを維持できないだけでなく安全面でも問題が出てきます。
石膏ボードの張り替えには3万円～7万円程かかりますが、長期的に見れば、クロスの張り替えと一緒に行った方が良いでしょう。
天井板の張り替え
木材を使用した天井のリフォームでは、天井板の張り替えが一般的に行われます。クロスと同じように、古くなったり損傷したりした天井板を新しいものに交換することで、見栄えが良くなります。
天然木材や無垢材、プリント合板など、木材の種類によって価格は異なりますが、費用相場は5万円～10万円程度です。
天井のシミや傷みが気になる方はノットワークスへお問い合わせください。雨漏りの点検や天井の張り替え工事など、お客様にとって最適なご提案をさせていただきます。メールや電話、公式LINEよりお気軽にご相談ください。
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DIYで天井の張り替え工事はできるか？
天井の張り替えをDIYできれば工事のコストを大きく抑えられますが、作業できる範囲に限りがあるので注意が必要です。作業内容によっては業者に依頼した方がいいケースもあります。DIYで出来る作業と業者に依頼すべき作業、それぞれの違いについて解説します。
DIYが可能な作業
天井クロスの張り替えは難易度が低いのでDIYしやすい作業です。材料費もクロス材だけで済むので業者よりコストも抑えられます。しかし重いクロス材を持ち脚立に登って作業するので落下の危険があり、慣れていないとクロスが上手く貼れない可能性もあります。
天井とクロスの間に空気が入ってしまったりヨレてしまったりすると、リカバリーが難しく結局業者に依頼することになってコストが高くついてしまうことも。DIYに自信のない方や、仕上がりをキレイにしたい方は業者に依頼した方がいいでしょう。
板材や石膏ボードの張り替えもDIYが可能ですが、クロスの張り替えよりも難易度が上がるのでDIYレベル中級者〜上級者向けです。クロス材よりも重さがあるので2人以上での作業が必要で、張り替えによって発生する廃材の処理問題も出てきます。
木材のゴミは自治体によっては可燃ごみで出せる場合もありますが、石膏ボードは産業廃棄物に該当します。規定通りに処理しないと不法投棄で罰せられる可能性もあるので注意が必要です。自分で最終廃棄場に持ち込むか、産業廃棄物の処理業者に廃棄を依頼しましょう。
業者に依頼すべき作業
天井の状態によっては業者に依頼した方がいいケースもあります。業者に依頼すべき作業は以下の通りです。
- 天井の雨漏り修理
- 電気配線の修理
天井から雨漏りしている場合は、屋根に登って雨漏りしている箇所を探す必要があります。個人で屋根の雨漏り箇所を探すのは困難なので、業者に依頼して雨漏り箇所を特定し修理してもらった方が安全で確実です。
雨漏りは放置していると、さまざまな弊害が起こるので早めの対処が重要です。雨漏り放置の危険性については、こちらの記事でくわしく解説しています。
また、天井の電気配線に異常がある場合も業者の工事が必要です。法律で「電気工事2種」の資格を持っていないと電気配線に触ってはいけないと決められているからです。個人で電気工事をした場合、火災や事故に繋がる恐れがあり罰則を受ける可能性もあります。
電気配線に異常があった場合は自分で解決せず、電気工事2種の資格を持った業者に依頼しましょう。
DIY・プロの工事のメリットデメリットについて気になる方は、こちらの記事でもくわしく解説しています。
天井の張り替え工事のコストを抑える方法3つ
数あるリフォーム工事の中で天井の張り替え工事にかかる費用は、あまり高い金額ではありません。しかし予算内で理想の天井を手に入れるためにも、コストを抑える方法を上手に活用しましょう。
ここでは、天井の張り替え工事で使える費用を抑える方法を紹介します。予算を立てる際に参考にしてください。
価格が安い材料を使用する
天井の張り替え工事においてコストを抑える効果的な方法は、価格が安い材料を使用することです。天井の資材は特性によって価格帯も異なるため耐久性や外観、遮音性など、希望に合った資材の中でコストを最小限に抑えられるものを選びましょう。
補助金や火災保険が適用されるか確認する
地域によっては住宅のリフォームに関して補助金や助成金を提供しているところがあります。補助金や助成金を受け取るには特定の条件を満たさなければならないため、どのような条件が必要になるのかを近くの役所で確認しましょう。
また天井の張り替え工事が火災や自然災害の被害に関連して行われる場合、火災保険が適用される可能性もあります。適用条件や金額に関する詳しい情報を得るには、保険会社に相談してみましょう。
火災保険の適用については、こちらの記事でもくわしく解説しています。
数社から見積もりを取って比較する
複数のリフォーム業者から見積もりを取り、比較するのも工事にかかるコストを抑える方法として効果的です。ただしリフォームを成功させるには価格だけでなく、サービスや資材の質、工事の期間、業者の信頼性なども考慮しなければなりません。
まとめ：天井の張り替えリフォームはノットワークスにお任せください！
今回は、天井の張り替え工事の種類と費用相場、DIYでできる作業や工事のコストを抑える方法についてご紹介しました。天井リフォームの中でよく行われる工事にはクロスや石膏ボード、天井板の張り替えがあります。
DIYでも天井の張り替え工事は可能ですが、ある程度のDIYレベルが必要で仕上がりに満足できない可能性があります。 雨漏りや電気配線に異常がある場合は個人で対応できないので業者に依頼しましょう。
業者に依頼する場合も天井の広さによっては高額になる可能性があるため、安い資材を使用する、補助金や火災保険を活用する、数社から見積もりを取って比較するといった方法を活用してリフォームにかかるコストを抑えましょう。
特に天井から雨漏りしている場合、放置していると家の資産価値が下がり耐久性も低下してしまいます。大事な家を守るためにも早めの対応がおすすめです。現地調査・お見積もりは無料なのでお気軽にご相談ください。
＼Google口コミ高評価5.0／
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