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窓ガラスの遮熱コーティングとは?

奈良県香芝市に拠点を置き、関西一円にて建築板金業を営んでおります、Y’noT Works ノットワークスです。
雨樋工事や雨漏り修理、屋根工事や外壁工事などを手掛けております。

 

そして今回、お客様のご要望やお声をもとに、窓ガラスと太陽光パネルのコーティングも手がけることになります。

 

この記事では、「窓ガラスの遮熱コーティングとは?」について詳しく解説しています。

 

ぜひ最後までご覧下さい!

 

 

 

 

 

省エネ対策

太陽の日射から伝わる熱 室内の冷暖房の熱を外に逃がしてしまうことによって発生するエネルギー損失は70%を占めます。

そのため、窓ガラス自体の熱対策は省エネ対策にとって最も効率的な方法となります。

 

夏の強力な日差しから伝わる近赤外線を遮断することによって室内に伝わる熱をカットします。
(※塗布前の窓と塗布後の窓で白熱灯をあてていただければその効果を体感で実感することも可能。)
冬は暖房器具から発生した熱を外部に逃がさない効果もあり、結露の発生も抑制することができます。

塗膜は透明なので、施工後の窓ガラスの見た目の変化はほとんどありません。

 

 

 

 

 

窓ガラス用・遮熱塗料5つの特徴

1つ目:省エネ・節電対策・結露抑制の効果:赤外線を遮蔽する作用でエアコンの適温設定を3℃程、夏は高く、冬は低く出来ることから、電気の使用量を約20%減らす事が出来ます。

2つ目: 遮熱塗料の透明率は85%以上あり、施工前後の違和感は全く感じません。

3つ目:30分~40分程度で乾きます。臭いも少なく医療施設や飲食店様にもお勧めの塗材になります。

4つ目:結露の発生を抑制します。(お家の状況によるため完全になくなるわけではありません。)

5つ目:強い西日の日差しでもカーテン無しで心地良い日差しを楽しめます。天窓の遮熱には特にお勧めです。

 

 

 

 

 

 

遮熱塗料の耐久性

窓ガラスの塗装面(外側、もしくは室内側)で基本的な性能差はありません。
10年分相当の耐候性試験(室内側での施工条件):塗膜の剥離や劣化がない。

窓ガラス専用の遮熱コーティングのため、フィルムやポリカへの対応については事前にご相談ください。

 

 

 

 

 

塗料のタイプとその実験結果

遮熱塗料には「PRO-Sタイプ」と「ECOタイプ」があります。

PRO-Sタイプは紫外線カットに優れており、ECOタイプは赤外線カットに優れています。

 

 

 

実験結果

外気温並びにスタート。

温度に大きな差異が見られない状況下で室温25度から40度までの温度差を計測した。

 

遮熱塗料「PRO-Sタイプ」と「未施工ガラス」に対するテストデータ

    開始時 1分 2分 3分 5分
1回目 PRO-S 24.6℃ 27.3℃ 29.6℃ 31.1℃ 34.9℃
無塗装 24.8℃ 27.9℃ 30.8℃ 34.1℃ 38.6℃
2回目 PRO-S 24.7℃ 26.9℃ 28.6℃ 30.3℃ 33.8℃
無塗装 24.8℃ 28.7℃ 32.4℃ 34.7℃ 39.3℃

 

 

 

 

遮熱塗料「ECOタイプ」と「未施工ガラス」に対するテストデータ

    開始時 1分 2分 3分 5分
1回目 ECO 24.6℃ 25.6℃ 27.7℃ 29.1℃ 32.8℃
無塗装 24.6℃ 27.6℃ 30.8℃ 34.4℃ 39.2℃
2回目 ECO 24.9℃ 25.5℃ 27.4℃ 28.6℃ 31.5℃
無塗装 24.8℃ 28.7℃ 32.4℃ 34.7℃ 39.3℃

 

 

 

まとめ

遮熱塗料「PRO-Sタイプ」の場合、1回目の実験で温度差は-3.7度

2回目の実験では-5.5度の温度差があります。

 

遮熱塗料「ECOタイプ」の場合、1回目の実験で温度差は-6.4度

2回目の実験では-7.8度も温度差があります。

 

ここまで遮熱効果があると魅力的ですよね?

 

少しでも気になられましたらお問合せ下さい。

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ぜひ、一度体験してみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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