Y’noT Works ノットワークス　代表の西田です。

今回の記事は和歌山県橋本市にて、雨漏り修理による瓦の屋根工事です。

雨漏りの原因は「谷」とよばれる部分に穴が空いており、そこから雨が侵入していました。

その他にも鬼首の漆喰や棟の漆喰も剥がれていたため、「谷の入れ替え」と「棟瓦の積み替え」を施工させていただきました。

近年、ゲリラ豪雨はもちろん、線状降水帯といった大雨が至る所で発生しています。

この記事が雨漏りでお困りの方や屋根リフォームなどお考えの方の参考になっていただけると幸いです。

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● 簡単なプロフィール ●

◇ 奈良県育ち。
◇ 19歳から職人として技術を磨き、雨漏りやお家のことを学んできました。
◇「雨漏り鑑定士」という有資格者。
◇ 携わった実務件数は延べ1000件以上。

奈良県香芝市に拠点を置き、関西一円にて建築板金業を営んでおります、Y’noT Works ノットワークスです。
屋根工事・雨漏り修理・雨樋工事・外壁工事など幅広くご対応致します。

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施工前の状態

「谷」に小さな穴が空いています。↑

昔は銅板を使用していることが多いです。

経年劣化と酸性雨の影響から穴が空いて、そこから雨漏りする事例はよくあります。

青色の線の部分が「棟瓦」

緑色の線の部分が「谷」

赤色の丸の部分が「鬼瓦」

という名称です。

こちらの部分をそれぞれ施工します。

雨漏り修理施工開始・谷入れ替え施工開始

棟の瓦や谷もめくり、土も撤去します。↑

新しく「谷」を施工します。↑

防水シートを敷いて、「ガルバリウム鋼板」とよばれる素材の谷を施工します。

サビに強く、高耐久です。

漆喰を詰めて、水の侵入を防ぐように施工。

その後、瓦を復旧します。

次の工程は瓦棟の積み替えをおこないます。

棟瓦の積み替えを施工

糸を張り、漆喰をつめます。↑

「高さ調整」と「棟の通り」を真っ直ぐにするためです。

そして、のし瓦を一段づつ積んで施工します。

ここは職人の熟練の技と感覚が必要になる工程です。

「のし瓦」が積み終わった状態です。↑

ここから棟を積みます。

棟瓦を積みます。↑

コーキングをして雨の侵入を防ぐように施工。

棟瓦積み替え完了のお写真です。↑

こちらは谷の入れ替え完了のお写真です。↑

鬼首に漆喰を巻いて施工完了。↑

施工後日、強めの雨が降ったためお客様に確認したところ、

「雨漏りが止まった！」

という報告をいただき、大変喜んでいただきました。

いかがでしたか？

今回の施工実績は「和歌山県橋本市にて雨漏り修理による瓦の屋根修理」でした。

工事保証最大5年付きのため、お客様の不安をしっかりとサポートさせていただきます。

（工事内容によって変動します。）

ノットワークスでは丁寧な調査と納得のいく施工をお約束します。

Y’noT Worksノットワークスは奈良県香芝市に拠点を置き、関西一円にて建築板金業を営んでおります。

雨とい修理や掃除を含む雨樋工事や雨漏り修理、屋根工事を手掛けております。
屋根に関するお仕事が大半ですので、屋根工事に関してはお任せください。

その他、外壁工事、カーポートやポリカ工事、外壁塗装工事や防水工事などなど。

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