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雨樋の塗装で注意すべきこと

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今回の記事は「雨樋の塗装で注意すべきこと」について詳しく解説いたします。

 

雨樋は家の屋根からの雨水を適切に排水し建物を保護する役割があります。

しかし、年月が経つと雨樋は風化し劣化します。

このとき迫られる選択肢で雨樋を全て交換するか? もしくは雨樋を塗装するか?

この2択になると思います。

 

この記事では雨樋の塗装工事において注意すべきポイントを詳しく説明します。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

 

定期的な点検が重要

雨樋からの雨漏りしている写真

雨樋の塗装工事を考える前にまずは点検が必要です。

点検によって雨樋の劣化や損傷を早期に発見し、修理や塗装の必要性を判断できます。

特に、雨季の前や秋の落ち葉が多い時期に点検を行うと良いでしょう。

 

 

 

 

下地処理の重要性

雨樋の塗装工事では下地処理が非常に重要です。

雨樋の表面に錆や古い塗料が付着している場合、これらをしっかりと取り除く必要があります。

下地処理を怠ると塗料が適切に密着せず、塗装の効果が低下します。

 

 

 

 

安全対策

雨樋の塗装工事は高所での作業が必要となります。

安全対策として仮設足場を設置し、転落や事故を防ぐために適切な安全具を着用しましょう。

作業場所周辺も整備し、危険を最小限に抑える努力を怠らないようにしましょう。

 

 

 

 

プロの助言と手配を検討

雨樋の塗装工事は専門的な作業であり、自身で行う場合でもプロの助言を受けることを検討しましょう。

また、専門の業者に依頼する際には信頼性や実績を確認し、見積もりを比較検討することが大切です。

 

 

 

 

あくまで塗装ということ

雨樋の塗装で注意すべきことイメージ画像

ここが重要なポイントですが、雨樋を塗装すれば長持ちするわけではありません。

 

雨樋の劣化は外側だけではなく、内側も劣化しています。

雨樋の内側は過酷な状況で、ホコリやヘドロ、コケなどが詰まっています。

劣化が進むと雨樋の繋ぎ目から雨漏れ。

つまり、雨樋の外側を綺麗にしても内側が痛んでいると塗装をする意味がなくなる可能性があります。

 

実際に私のお客様で「5年ほど前に別の業者で塗装したけど雨樋から雨漏りする。」とお問合せいただきました。

原因は経年劣化によるものだったので結局、新しい雨樋にすべて交換されました。

 

非常にもったいないですよね。

 

 

 

 

 

まとめ

雨樋の塗装工事は建物を美しく保つためには必要な作業です。

適切な点検と適切な状況判断。そして下地処理、安全対策、プロの助言の活用が成功への鍵となります。

 

コストは高くなるが雨樋を掛け替えるか? もしくはコストを下げて塗装をおこなうか。

損をしないためにお客様のお家に合わせて慎重に検討しましょう。

 

いかがでしたか?

今回の記事は「雨樋の塗装で注意すべきこと」について詳しく執筆しました。

 

この記事が皆様の参考になっていただけると嬉しく思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

 

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