屋根材に含まれる「アスベスト」とは?
こんにちは!
奈良県香芝市に拠点を置き、関西一円にて建築板金業を営んでおります、Y’noT Works(ノットワークス)です。
修理や掃除を含む雨樋工事や雨漏り修理、屋根工事を手掛けております。
屋根に関するお仕事が大半ですので、屋根工事に関してはお任せください。
「屋根材に含まれるアスベストとは?」
このような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「屋根材に含まれるアスベストとは?」をテーマに設定しご解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
アスベストとはなにか?
アスベストは、熱や化学的攻撃に対する耐久性が高く、断熱性能に優れることからかつては建築材料や自動車部品、電気製品などに広く使用されていて、屋根材に含まれるアスベストは繊維状の鉱物である石綿(クリソタイル)が使用されていました。
石綿は屋根材においては、その耐久性と断熱性能が高く、また軽量で取り扱いが容易ですということから頻繁に採用されていました。
しかし、石綿は微細な繊維が空気中に飛散すると、呼吸器系に深刻な健康被害を引き起こすことがわかっています。
(腹膜腫などといった重篤な疾患を引き起こします。)
そのため、多くの国では石綿を含む建築材料の使用が禁止されています。
屋根材に含まれるアスベストを運ぶ場合には、特に注意が必要であり、適切な安全装備を整えた上で行うことが重要です。
また、屋根材の老朽化や破損によって、アスベスト繊維が飛散する危険性があるため定期的な点検やメンテナンスが必要です
どんな屋根材に含んでいるのか?
上記の屋根材は「カラーベスト」です。↑
上記の屋根は「スレート波板」です。↑
では、どのような屋根材に含んでいるのでしょう?
皆さんの身近にある屋根材で言うと
●カラーベスト
●スレートの波板
上記の商品がアスベストを含んでいる可能性高いです。
もちろん今の商品はアスベストは含んでいません。
しかし、20年ほど前の屋根材であれば含んでいる可能性は高いです。
アスベストを含む屋根材を撤去したい
奈良県を中心に活動するノットワークスでは、屋根工事全般のお仕事を承っております。
雨樋の掃除から修理まで幅広く承っておりますので、ご自宅やマンションの雨樋でお困りごとがあれば、ご相談ください。
「アスベストを含んでいる屋根を撤去して新しい屋根にリフォームしたい。」
このようにお考えの方はぜひ弊社までお問合せください。
弊社では「石綿作業主任者」という資格を持っているため、撤去することが可能です。
お電話からお問合せの際、お客様対応により繋がりにくい場合があるため恐れ入りますが繰り返しご連絡下さい。
工事の大小にかかわらず、分かりやすいご説明を徹底し、施工後のことまで見据えてしっかりとサポートするよう努めております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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