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外壁材の種類とそれぞれのメリット・デメリットについて

こんにちは!

ワークスリンク株式会社 代表の西田です。

 

今回ご紹介したい記事は【外壁工事の種類について】です。

外壁材にはさまざまなデザインや種類があるため選ぶ商品によって金額が大幅に変わってきます。

 

又、外壁材によって得られるメリット・デメリットがあるため、そちらもご紹介します。

 

✅断熱効果を得たい。

✅デザインを一新したい。

✅雨漏りを直したい。

✅見た目よりもコストを抑えたい。

✅外壁がボロボロなので補強が必要。

 

お客様のご要望に合わせてご提案をさせていただきますのでこの記事が参考になれば幸いです。

 

 

 

この記事は3分で読み終わります。

 

 

● 代表の簡単なプロフィール ●

◇ 19歳から職人として技術を磨き、雨漏りやお家のことを学んできました。
◇「雨漏り鑑定士」「一般建築石綿調査者」その他有資格者。
◇ 携わった実務件数は延べ5000件以上。

◇ 朝日新聞から取材を受けました。

 

〜業歴20年以上、延べ5000件以上の中で携わった実績 〜

ファッションセンターしまむら雨漏り修理 / 三井ホーム新築工事 / 三井ホーム リフォーム / ミサワホーム リフォーム / 大和ハウス リフォーム / 積水ハウス リフォーム / JR西日本 改修工事 / 三重大学 改修工事・大規模工場改修工事 / デイリーヤマザキ店舗屋根工事 / 競走馬育成牧場社宅 屋根工事 / ハイツ、マンション改修工事 / 県営住宅団地 改修工事 / 積水化成品工業 改修工事 / 県内最大規模産廃事業所(株)中和営繕 改修工事など

 

 

誠実な対応で、お客様のお困りごとに駆けつけます。

奈良県香芝市に拠点を置き、大阪・三重・京都・和歌山で活動するワークスリンク株式会社です。
雨漏り修理を専門とし、雨樋工事全般・屋根工事全般・外壁塗装工事もご対応!

 

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安心してご相談ください

 

 

 

 

 

窯業サイディング

窯業サイディング施工の画像

 

窯業サイディング施工の画像

【窯業サイディング】という商品です。↑

 

 

 

 

窯業(ようぎょう)サイディングとは?

窯業(ようぎょう)サイディングはセメントと木質系の繊維などを主原料とした外壁材です。

工場で高温高圧の窯(かま)で成形・硬化させて作られることから「窯業系」と呼ばれます。

日本の住宅では約7割のシェアを誇る、もっとも一般的な外壁材の一つです。

 

 

 

重さはどのくらい?

窯業サイディングの重さは、1㎡あたりおよそ17〜20kg前後が目安です。

(厚みによって異なりますが、14mm厚で約16〜18kg/㎡程度)

外壁全体で考えると、1軒あたり1トンを超える重量になることもあり、建物にかかる負荷や耐震性への影響も考慮が必要です。

 

 

 

 

メリット

デザインが豊富

レンガ調・石目調・木目調など、多彩な柄やカラーが選べるため、建物の外観を自由に演出できます。

価格が比較的安価

他の外壁材(タイルや金属サイディング)と比べて材料費・施工費ともにリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れています。

施工性が高い

工場で完成されたパネルを張るため、現場での工期が短くて済みます。

防火性能が高い

不燃材料として国の認定を受けており、防火地域や準防火地域でも使えます。

 

 

 

デメリット

⚠️ 吸水性がある

セメント系の素材であるため、表面塗装が劣化すると水を吸いやすくなり、ひび割れや剥がれの原因になります。

⚠️ 塗装メンテナンスが必要

10年〜15年ごとに再塗装が推奨されており、メンテナンスを怠ると劣化が進行します。

⚠️ 継ぎ目(シーリング)の劣化

パネル同士の継ぎ目にシーリング材が使用されており、ここも10年ほどで硬化・ひび割れが起きるため、定期的な打ち替えが必要です。

⚠️ 重量がある

材料の比重が重いので下地の状況によっては施工可能、不可、ということがある

 

 

 

 

まとめ

窯業サイディングは「コスト・デザイン・防火性」のバランスが良い優秀な外壁材ですが、「吸水性とシーリングの劣化」という弱点もあります。

定期的な塗装や補修を行うことで、美しさと耐久性を長く保つことができます。

 

 

 

 

 

金属サイディング

断熱材入りの壁材のイメージ画像

 

 

外壁工事の画像

【金属サイディング】という商品です。↑

 

 

 

金属サイディングとは

金属サイディングとはアルミやガルバリウム鋼板などの金属板を表面に使用した外壁材です。

内部には断熱材(ウレタンフォームなど)が一体化されており、「軽くて強く、断熱性に優れた外壁材」として近年とても人気があります。

リフォームでも、新築でも採用が増えている外壁材です。

 

 

 

重さはどのくらい?

金属サイディングは非常に軽量で1㎡あたりおよそ3〜5kg程度しかありません。

これは、窯業サイディング(約17〜20kg/㎡)の約4分の1以下の重さです。

そのため、建物への負担が少なく、地震に強いのが大きな特徴です。

 

 

 

メリット

とにかく軽い・耐震性が高い

軽量なため、建物全体の重量を抑えられ、地震の揺れにも強くなります。

既存の外壁の上から張る「カバー工法」でも安心して施工できます。

高い耐久性・サビに強い

表面には「ガルバリウム鋼板」などの防錆処理が施されており、雨・紫外線に強く、約20〜30年と長寿命です。

断熱・防音性能が高い

裏面にウレタンフォームなどの断熱材が一体化されており、冬は暖かく、夏は涼しい。さらに室内の音漏れや外の騒音も軽減します。

メンテナンスが少ない

塗装の耐久年数が長く、窯業系のようにシーリングが多くないため、10年以上経っても美観を保ちやすいのが特徴です。

デザイン性が進化している

スタイリッシュな金属調・木目調など、モダンなデザインが豊富。高級感ある外観に仕上がります。

 

 

 

デメリット

⚠️ 初期費用がやや高い
窯業サイディングに比べて材料費が高く、施工費用もやや上がる傾向があります。ただし、長寿命のため「トータルコスト」ではお得になるケースも多いです。

⚠️ キズ・へこみに注意
金属製のため、強い衝撃が加わるとへこむことがあります。特に自転車のハンドルや飛来物には注意が必要です。

⚠️ 施工の技術差が出やすい
専門知識や経験が必要なため、施工業者によって仕上がりに差が出ます。経験豊富な職人による施工が重要です。

 

お家の形に合わせてピッタリとフィットさせつつ、雨漏りからもお家を守る施工を行うには、特殊に加工した水切りという商品を取り付ける必要があります。

9割の業者はこういった施工ができないので特に注意が必要です。

 

 

 

 

 

角波

 

 

外壁工事の画像

ガルバリウム鋼板という素材でできた外壁材です。↑

 

 

 

 

角波(かくなみ)とは

「角波」は、ガルバリウム鋼板を波型に成形した外壁材・屋根材の一種です。

「波」といっても丸い波ではなく、角ばった波形(台形状)をしています。



波板の中でもシャープで直線的なデザイン
が特徴です。

見た目は縦ラインが強調され、「スタイリッシュ」「工業的」「無骨でカッコいい」印象を与えるため、

最近では住宅やガレージ、店舗デザインでも人気が高まっています。

 

 

 

ガルバリウム鋼板とは??

鉄の表面に「アルミ55%・亜鉛43.4%・シリコン1.6%」の合金メッキを施した金属板のことです。

このメッキ層が、

  • アルミの“耐食性”

  • 亜鉛の“防錆効果”

    を併せ持つことで、従来のトタン板より3〜6倍も長持ちすると言われています。

    つまりサビにくく・長寿命な金属板が「ガルバリウム鋼板」です。

 

 

 

角波の構造と重さ

  • 板厚:0.35mm程度が一般的

  • 重さ:約4〜5kg/㎡程度(非常に軽量)

ガルバリウム角波は軽くて丈夫なので、建物への負担が少なく、耐震性にも優れています。

また、縦に施工することで雨水の流れがスムーズになり、防水性も高くなります。

 

 

 

 

メリット

サビにくく、長寿命
アルミ亜鉛メッキにより、耐食性・耐久性が非常に高いです。沿岸地域でも比較的サビにくく、20年以上美観を保てます。

軽量で地震に強い
1㎡あたり4〜5kgと非常に軽く、建物への負担を大幅に軽減します。地震時の揺れも小さくなります。

シンプルでデザイン性が高い
縦ラインがシャープで、現代的・無骨・インダストリアルな外観に。店舗・倉庫・モダン住宅など、幅広いデザインに調和します。

施工性が良く、コストも比較的安い
材料が軽いため、施工もスピーディー。窯業サイディングやタイルよりコストを抑えられるケースもあります。

防水性に優れる
縦方向の波形が雨水の通り道となり、外壁や屋根に雨がたまりにくい構造です。

 

 

 

 

デメリット

⚠️ 断熱性・遮音性は低い
単体では断熱材が入っていないため、外壁に使う場合は内側に断熱材や遮音材を追加施工するのが一般的です。

⚠️ キズ・ヘコミに弱い
金属板なので、衝撃により凹みやすい点があります。特に外壁の低い位置は注意が必要です。

⚠️ 施工後の温度変化により膨張・収縮
金属特有の“熱膨張”により、日射が強い場所では微小な伸縮が発生します。適切な固定方法(ビス・留め方)が重要です。

⚠️ 施工の技術差が出やすい
こちらも同様に専門知識や経験が必要なため、施工業者によって仕上がりに差が出ます。経験豊富な職人による施工が重要です。

 

 

 

 

 

ヨドプリント

ヨドプリント施工の画像

ヨドプリントという商品です。↑

 

 

 

 

ヨドプリントとは

金属建材メーカー「ヨドコウ(淀川製鋼所)」が製造している、カラー鋼板(塗装鋼板)シリーズの名称です。

正式には「カラーガルバリウム鋼板(塗装ガルバリウム鋼板)」で、ガルバリウム鋼板の表面に美しい木目調のプリント模様と塗装コーティングを施した高機能外装材です。

 

つまり、「ガルバリウムの耐久性」+「プリントによるデザイン性」

を兼ね備えた製品群が「ヨドプリント」です。

 

 

 

重さ

ヨドプリント鋼板の重さは約4〜5kg/㎡前後(製品や厚みにより多少変動)。

窯業サイディング(約17〜20kg/㎡)の約1/4以下の軽さで建物への負担を大きく減らすことができます。

 

 

 

メリット

1. 耐久性・防錆性能が非常に高い

ガルバリウム鋼板ベースのため、従来のトタンの約3〜6倍の耐久性があります。サビにくく、長期間美観を維持します。

2. 色・柄が豊富でデザイン性が高い

木目調なので自然素材の質感をリアルに再現。住宅にも店舗にもマッチするデザインが豊富です。

3. 軽量で耐震性に優れる

非常に軽いため、建物への負担が少なく、地震の揺れにも強いです。リフォームで外壁カバー工法を行う際にも最適です。

4. 施工性が良い

軽量で加工しやすく、施工スピードも早い。外壁リフォーム時の工期短縮につながります。

5. メンテナンスコストが低い

表面塗膜が強く、変色や退色がしにくいため、再塗装までの期間が長く取れます。

6. 美観が長持ち

上層にクリヤーコート(UVカット層)があるため、色あせ・チョーキングが起きにくいです。

 

 

 

デメリット

⚠️ キズ・へこみに弱い
金属製のため、強い衝撃には注意が必要です。施工時・メンテナンス時には丁寧な取り扱いが求められます。

⚠️ 断熱性は素材単体では低い
断熱材が一体化されていない場合は、内側に断熱施工を追加するのが理想です。

⚠️デザイン性
人にもよりますが、見た目が少しチープな印象を与えます。あまり外から見えないような部分で使用するのが ◎ 

 

 

 

 

外壁材:4種の性能比較表

項目 🟥窯業サイディング 🟨金属サイディング(断熱一体型) 🟦ガルバリウム角波 🟩ヨドプリント
材質 セメント+木繊維 ガルバリウム鋼板+断熱材一体 ガルバリウム鋼板(無地・角波形) ガルバリウム鋼板(塗装・プリント加工)
重さ 約16〜20kg/㎡(重い) 約5〜7kg/㎡(軽量) 約4〜5kg/㎡(超軽量) 約4〜5kg/㎡(超軽量)
耐久性 △(10〜15年) ◎(20〜30年) ◎(20〜30年) ◎(20〜30年)
防錆性能 △(金属ではないが吸水注意) ◎(アルミ+亜鉛メッキ層) ◎(アルミ+亜鉛メッキ層) ◎(アルミ+亜鉛メッキ+塗装層)
断熱性能 △(素材自体は低い) ◎(ウレタン断熱一体) △(断熱材なし) ○(単体ではやや低い)
防音性能 ○(厚みあり) ◎(断熱材効果) △(金属特有の響き) ○(中程度)
デザイン性 ◎(柄・色豊富) ◎(柄・多彩なカラー) ○(色豊富・スタイリッシュ) ◯(木目調)
メンテナンス性 △(塗装・シーリング必須) ◎(塗膜耐久高くメンテ少) ○(塗装長持ち) ◎(クリヤーコートで退色しにくい)
価格帯(㎡あたり) 低〜中(6,000〜10,000円) 中〜やや高(8,000〜12,000円) 低〜中(6,000〜9,000円)

低〜中(5,000〜8,000円)

施工スピード ○(一般的) ◎(軽量・施工性良) ◎(加工容易) ◎(軽量・効率施工)
見た目の印象 ナチュラル・住宅的 モダン・断熱重視 工業的・シャープ 木目調・ややチープ
向いている建物 一般住宅・住宅 住宅・一般住宅・断熱重視住宅 倉庫・ガレージ・モダン住宅 店舗・住宅・低コストリフォーム

 

 

 

プロのアドバイス

奈良・大阪などの関西圏の「夏は暑く冬は寒い・湿気が多い地域」では、外壁の“断熱性能と耐久性”が特に重要です。

さらに、耐震を考えると「重量」も関わってきます。

窯業サイディングの場合、重量があるため外壁カバー工法となるとあまりおすすめできません。

 

リフォームによる外壁カバー工法となると金属サイディングが長期的に見てコスパが良くおすすめです。

 

新築で外壁工事をおこなうなら「窯業サイディング」がおすすめ。

ガレージや倉庫、賃貸物件のリフォームとなると「角波」「ヨドプリント」がおすすめです。

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事では外壁材の種類とメリット・デメリットについてご紹介しました。

皆様の参考になれば幸いです。

 

 

 

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代表取締役 西田 雄紀

 

 

 

 

 

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