奈良県河合町：雨漏り修理による屋根工事と雨樋工事
Y’noT Works ノットワークス 代表の西田です。
今回の記事は奈良県河合町にて雨漏り修理による屋根工事と雨樋交換工事です
こちらのお客様は普段の雨では何もなく、豪雨の時にしか雨漏りしない状況でした。
雨漏りの原因はお家によって様々あり、その原因を見つけることは本当に難しいです。
こちらのお客様は経年劣化もあったため「屋根カバー工事」と「雨樋交換工事」をご依頼いただきました。
【屋根カバー工事のメリット】
・既存の屋根材を撤去しないで済むため人件費と処分費のコストがかからない。
・断熱効果が高まる。
・雨漏りのリスクを軽減できる。
【屋根カバー工事のデメリット】
・屋根の比重が増す。（それが原因で倒壊することはない。）
・カバー工事できる屋根材と出来ない屋根材がある。
それぞれのメリット・デメリットについて記載させて頂きました。
デメリットはありますが、総じてメリットの方が高いため屋根カバー工事ができる場合はカバー工事をおすすめします。
雨漏り修理や屋根工事・お家のメンテナンスをお考えの方はぜひ、参考にしてください。
屋根工事・施工開始
施工前のお写真です。↑
既存の屋根材から粉が吹き、苔がこべりついています。
いよいよメンテナンスが必要となる時期です。
まずは既存の「棟」と呼ばれる部分を撤去、処分します。
そして「ゴムアスルーフィング」という防水シートを施工。
屋根全体を防水シートで包みます。
屋根を施工する際に必要となる下準備↑
写真に写っているのは「谷」という名称で雨水が集まる部分です。
屋根の形状は一軒一軒違うためお家に合わせて加工を行います。
屋根施工のお写真↑
施工している屋根材はアイジー工業「スーパーガルテクト」です。
屋根材の裏面に断熱処理が施されているため断熱効果に期待できます。
「棟」を施工して大屋根の施工が完了です。
見違えるほど綺麗になりました。
屋根材の断熱効果について
こちらは各屋根材のカットサンプルです。↑
・左上にある銀色が屋根材裏面の断熱材。
・右上が屋根材の表面
・下にあるのはカラーベストで現状使用している屋根材です。
2024/8/17 気温33度の時の実験。
日光に当ててサーモグラフィーで確認すると‥‥。
左上の屋根材の裏面は19.8℃
対して下の屋根材は39.9℃
屋根材の表面は赤くなっていますが裏面は青色という実験結果になりました。
このように、いかに断熱材の効果があるかという判断ができます。
雨樋工事・施工開始
既存の雨樋を全て撤去します。↑
雨樋の金具を取付けます。↑
そして金具の勾配調整を行います。
この工程を適当にすると雨水の流れが悪なり、雨水が排水されないため非常に重要な部分となります。
雨樋施工完了の画像↑
施工したのは「パナソニック製品・PCー50」
オーソドックスなタイプですが内側に鉄芯が入っているため高耐久なのでおすすめです。
サービス工事・庇施工
施工前の庇です。↑
サービス工事で既存の庇を板金カバーで綺麗にします。
下準備として「唐草」という水切りを取付けます。↑
庇カバー施工のお写真↑
とても綺麗に仕上がりました。
外壁の色味に合わせて施工可能。合計5箇所施工させて頂きました。
最後にビフォーアフターのお写真を見て比較してください。
いかがでしたか？
今回の記事は「奈良県河合町」にて雨漏り修理による屋根工事と雨樋交換工事でした。
断熱効果にも期待できます。
実際のお客様の声・Googleマップ口コミに絶賛記載中！↑
満足して頂き大変嬉しく思っております。
誠にありがとうございます。
ノットワークスでは丁寧な調査と納得のいく施工をお約束します
Y’noT Worksノットワークスは奈良県香芝市に拠点を置き、関西一円にて建築板金業を営んでおります。
雨とい修理や掃除を含む雨樋工事や雨漏り修理、屋根工事を手掛けております。
屋根に関するお仕事が大半ですので、屋根工事に関してはお任せください。
その他、外壁工事、カーポートやポリカ工事、外壁塗装工事や防水工事などなど。
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