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空き家の劣化が早いのはなぜ?原因と劣化を防ぐための対策方法を解説

劣化した空き家のイメージ

 

空き家は人が住んでいる家と比べると何倍ものスピードで劣化すると言われています。劣化した空き家は、不法投棄や放火などの犯罪を誘引しやすく、周辺の治安に影響を及ぼす恐れがあります。

 

また、売却したり賃貸として利用したりする際に、劣化した状態では買い手や借り主が見つかりにくくなってしまうため、できるだけ劣化を防がなければなりません。本記事では空き家の劣化が早い理由と、防止対策を解説します。

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空き家の劣化が早い理由

空き家の劣化が早い主な4つの理由について解説します。

害虫・害獣被害が発生しやすいため

放置された空き家は、周辺に生えた雑草の処理も行われないため、害虫が発生したり鼠や猫、狸などの小動物が住み着いたりしやすくなります。害虫や害獣によって壁や屋根に穴が開くと、そこから雨風も侵入してより劣化が進んでしまうため注意が必要です。

空気の入れ替えがされず湿気が籠りやすいため

長時間窓を閉め切った空き家は、湿気が籠りやすくなります。高温多湿の日本では特にその傾向が強く、カビの繁殖スピードも速いため、換気のされていない空き家はカビによって劣化してしまうのです。特に木造住宅ではカビや湿気によって木が腐ってしまうため、換気がされない状態が続くと劣化のスピードが早くなります。

損傷部分から雨風が侵入するため

空き家は普段から人がいるわけではないので、地震や台風などで損傷が発生しても気付くことができません。損傷した部分から雨風が侵入すると家の劣化が急速に進み、倒壊など取り返しのつかない事態に繋がる恐れもあります。

給排水管・ガス管が劣化するため

給排水管やガス管は、長い間使われていないと、管の内側に付着した汚れが乾燥してひび割れに繋がることがあります。また、使用を再開した際に不作動を起こしやすくなるとも言われています。

空き家の劣化を防止する対策方法

空き家は劣化が進むと、貸し出しや売却をする場合に大幅な修繕が必要となり、高額なコストがかかります。また、劣化した空き家を放置すると不法侵入や不法投棄などの犯罪を誘引する恐れがあるため注意が必要です。ここからは空き家の劣化を防止する対策方法をご紹介します。

定期的にメンテナンスをする

空き家の劣化を防ぐには、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。週に1度は訪れて換気や掃除をして、カビや害虫の発生を防ぎましょう。空き家が住んでいる家から遠く、定期的に訪れるのが難しい場合は、管理を代行で行っている会社に依頼するのも一つの方法です。

賃貸・シェアオフィスなどにして貸し出す

空き家を賃貸やシェアオフィスなどとして貸し出せば、劣化を防ぐだけではなく収入を得られる可能性があります。ただし、すでに劣化が進んでしまっている家はそのまま貸し出すことは難しいでしょう。

 

空き家を第三者に貸し出す際は、メンテナンスやリフォームが必要となり、初期費用がかかります。また、せっかくコストをかけて空き家をきれいにしても、周辺地域のニーズに合っていないと借り手が見つからないこともあります。そのため、空き家を賃貸などとして活用する場合は、どのように活用するか事前にしっかりと計画を立てることが重要です。

空き家は人が訪れる環境を作って劣化を防ごう

空き家は放置する期間が長くなるほど、劣化のスピードが早まります。劣化が進むにつれて、修繕費用は高額になり、将来自分が住む時や、人に貸し出す際にコストや手間がかかってしまいます。劣化が酷い場合は修繕が追い付かず、取り壊すしか方法がなくなるケースもあるため注意が必要です。

 

空き家は定期的にメンテナンスをしたり、第三者に貸し出したりして人が訪れる環境を作って劣化を防ぎましょう。

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