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一部だけの外壁塗装はデメリットだらけ?おすすめしない理由を解説

外壁塗装のための足場

 

外壁塗装は大きな工事のため、気になる部分だけやったほうがいいのでは?と考える人も多いのではないでしょうか。しかし一部のみの外壁塗装は、全面をまとめてやるよりもデメリットが多くなってしまうのです。今回は、一部だけの外壁塗をおすすめしない理由を、詳しく解説します。

この記事を読むための時間:3分

外壁塗装を一部(一面)だけ行うことは可能?

外壁塗装は、東西南北どこかの一面だけでも工事を行うことは可能です。外壁の一部だけ色褪せたり、汚れが目立っているのでそこだけ塗装したいと考える人も多いですが、どの専門業者も基本はおすすめしていません。そこには、一部だけの外壁塗装工事にはいくつもの、デメリットが含まれているためです。

一部(一面)だけの外壁塗装がおすすめできない理由

では、一部だけの塗装工事をおすすめしない理由はどこにあるのでしょうか。ここでは、主な理由を中心に解説します。

一度に全面をやるよりコストがかかる

外壁塗装は、一部でも全面でも必ず作業用の「足場」を組み立てる必要があります。足場は、2階建ての平均的な住宅で約20万円ほど必要です。また、安全面を考慮して必ず家全体を覆う必要があります。一部ずつ塗装を行うと、その都度足場を作らなければなりません。結果、トータル的には一度にまとめて塗装するよりも、大幅なコストがかかるのです。

新たに塗った部分だけ浮いてしまう

どんなに塗装を熟知し、高い技術を持ったベテランでも、新しく塗る箇所と塗る前の褪せた箇所の色合いを100%揃えることはできません。そのため、一部だけの塗装は必ず色が浮いてしまい、全体的なバランスが悪くなってしまいます。

外壁全体の劣化を防げない

例えば、亀裂・色褪せなどの劣化が西面だけ見られた場合でも、すでに全面に劣化が及んでいる恐れがあります。目に見える場所だけを塗装しても、家全体を守ることはできません。塗装し直さなかった部分はそのまま劣化が進み、気が付いたらあちこちが傷んでいたというケースも。一部に劣化が見られたら、それは外壁全体からの寿命のサインであることを考慮し、全面の塗装を検討しましょう。

今後のメンテナンス計画に支障が出る

一部ずつの塗装を行うと「ここは数年後、ここはあと10年大丈夫」など、次のメンテナンスの目安がわかりにくくなってしまいます。家は、外壁塗装だけでなく屋根・窓・金属部などいずれはメンテナンスが必要な箇所がいくつもあります。「気になったところや傷んできたところだけ」を都度行うと、その度に足場をはじめとした諸経費もかかり、費用がかさんでしまいます。

 

全面塗装しておけば「○年ごとに全体をチェックして、必要ならやる」と計画が立てやすくなるのです。

一部(一面)だけでもやったほうが良いケース

場合によっては、一部だけでも塗装の検討をおすすめするケースがあります。ここでは主に、一部の塗装が推奨される場合について解説します。

事情があり一部だけリフォームが遅れている

例えば、隣接の家が近すぎて東側だけ塗装ができずにいたが、取り壊されたのでできるようになった。…など、事情があってできない箇所があり、すでに他の面の塗り直しが終わっているのなら、残りの面も塗装しましょう。ただしこの際も、塗りムラはどうしても出てしまうため、業者とよく相談してから施工を検討してください。

家を増改築をした

家を増改築した場合も、一部塗装を検討するケースになります。新しく作った壁がしっかりと塗装されているのなら、古い壁の部分だけを塗装しておきましょう。ただし次の塗り替えのときは、時期を合わせるのが好ましいです。また、古いほうの壁の塗り替えを検討したときに、すでに新しい壁が塗装してから5年以上経っている場合は、全面まとめての塗り替えをおすすめします。

外壁に機器があり塗装できていない部分がある

給湯器やエアコンのホースがある場所は、物理的に塗装ができません。しかし機器の付け替えによって、塗装していなかった面が露出してしまうことがあります。このような場合は、部分塗装(タッチアップ塗装)を行いましょう。ほとんどが、足場が無くても届く範囲にあるため、費用も安く済みます。未塗装部分は放っておくと劣化が進む可能性があるため、しっかり塗装しておくのがおすすめです。

外壁塗装は全体を一気に行うほうがメリットが多い

外壁塗装は、気になるところのみを塗装したほうが手っ取り早く感じます。しかし、費用面・出来上がりの状態を見た場合には、全体を一気に行うほうがメリットが多くなるのです。塗装は家を守る大切な部分ですので、気になったら全面塗装を検討しましょう。

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