雨漏りしやすい屋根の形とは?
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今回の記事は「雨漏りしやすい屋根の形とは?」について詳しく解説いたします。
雨漏りしやすい屋根の形がある。というこはご存知でしょうか?
また、雨漏りしにくい屋根の形もあります。
こちらの記事は実際のお客様の声を元に、屋根や雨漏りについての情報を発信しています。
ぜひ最後までご覧ください。
雨漏りしやすい屋根の形
この屋根の名称は「片流れ」といいます。↑
築10年以内の雨漏りの中で片流れ屋根が80%を占めいているというデータがあり、雨漏りしやすい屋根です。
軒の出が無いとさらに雨漏りのリスクは高まります。
とくに水上側、(一番高い部分のこと)屋根と外壁の取り合い部分に雨風が当たりやすいためしっかりとした防水対策が必要になります。
片流れ屋根のメリットは施工手間がかからないので、施工コストを抑えることが可能です。
屋根のリフォーム時も費用を抑えることが可能です。
雨漏りしにくい屋根の形とは?
最も雨漏りしにくい屋根の形は「寄棟」です。↑
屋根の面が4面あるため外壁に雨が当たりにくいので雨漏りしにくい屋根といえます。
軒の出があればさらに雨漏りしにくくなります。
理由は、外壁に雨水が当たらないからです。
しかし施工費用はあがります。
施工する面の数が多いからです。
そのほかに、「谷」や「天窓」からの雨漏りも非常に多いです。
こちらのお写真は天窓です。↑
赤線部分が谷という部分です。
こちらは方形という屋根の形です。↑
この屋根の形も雨漏りしにくい屋根です。
寄棟と同じで外壁に雨水が当たりにくいからです。
まとめ
一言で屋根といっても屋根にはたくさんの形があり、屋根の形ごとにメリット、デメリットが存在します。
そして雨漏りしやすい屋根の形があれば、雨漏りしにくい屋根の形があるんですね。
いかがでしたか?
今回の記事は「雨漏りしやすい屋根の形とは?」について詳しく執筆しました。
この記事が皆様の参考になっていただけると嬉しく思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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