屋根修理で火災保険が適用される条件は?奈良県の雨漏り専門業者が解説!
- 雨漏りしてしまったので、屋根修理業者を探している
- 雨漏りで火災保険が適用されるって聞いたけど本当?
- 火災保険の具体的な申請手順を教えて欲しい
上記のように、雨漏り修理で火災保険が適用される条件や申請手順を知りたい人は多いのではないでしょうか。
この記事では実務件数1,000件以上を誇る奈良県の雨漏り専門業者「ノットワークス」が、屋根修理で火災保険が適用される条件・申請手順について解説します。
「ノットワークス」は朝日新聞がオススメする雨漏り修理の専門家として紹介されたこともあります。
<この記事でわかること>
- 火災保険が適用される条件
- 火災保険の申請手順
- 悪徳業者と信頼できる業者の見分け方
この記事を読むと信頼できる雨漏り業者に火災保険を使った屋根修理を頼むことができるようになります!
急いで雨漏り修理を依頼したい人はノットワークスへお問い合わせください。今すぐできる応急処置の方法から丁寧にご案内させていただきます。
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雨漏り業者に頼むほどではないかな?と悩んでいる人も、まずは一度電話かメールでご相談ください。お客様にあった最適な方法をご提案致します。
この記事を読むための時間:3分
火災保険が適用される屋根修理の条件
火災保険が適用される屋根修理の条件について、雨漏り修理等で1,000件以上の実績を誇る奈良県の雨漏り専門業者「ノットワークス」が解説します。
火災保険の適用条件について理解したうえで、屋根修理の際は信頼できる業者を選びましょう。
<火災保険の適用条件>
- 風災・雪災・ひょう災である
- 被害を受けてから3年以内である
- 修理費用が火災保険の免責金額を上回っている
上記3つに当てはまる人は保険会社に連絡して火災保険の申請書類を取り寄せましょう。
風災・雪災・ひょう災である
火災保険の適用には、風災・雪災・ひょう災などの自然災害であることが条件です。火災保険というのは「火災」に加えて、自然災害による「家災」も保証対象になっています。
特に雨漏り修理で多いのが、強風や台風といった「風災」が原因の屋根修理です。具体的には、強風によって飛んできたものが屋根や雨樋・外壁を破損させるケースが挙げられます。
雪災・ひょう災によって屋根や雨樋が破損して雨漏りが発生した場合も、修理に火災保険が適用されます。
被害を受けてから3年以内である
火災保険の適用には「被害を受けてから3年以内である」ことが条件です。3年を超えてから修理をしても、火災保険は適用されないので注意しましょう。
火災保険の申請前に自己負担で修理して、修理後に申請を行う場合も3年以内であれば大丈夫です。申請には「修理箇所の写真」が必要なので、火災保険の申請前に修理する場合は、修理業者から「修理箇所の写真」をもらってください。
しかし、保険金が支払われる前に雨漏り修理をすると、費用が全額自己負担になってしまう可能性があるので十分ご注意ください。
修理費用が火災保険の免責金額を上回っている
火災保険の適用には、加入している火災保険の免責金額を上回ることが条件です。多くの保険では免責金額が20万円に設定されています。
したがって、修理費用が20万円未満の場合は火災保険の適用外であることが多いです。火災保険の免責金額が分からない場合は保険会社に連絡して確認しましょう。
ノットワークスでは火災保険の無料相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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火災保険が適用されない屋根修理の事例
火災保険が適用されない屋根修理の事例は以下の通りです。
<火災保険が適用されない事例>
- 経年劣化が原因の雨漏り
- 自分に過失がある場合の雨漏り(DIYによる破損など)
- 建築時の欠陥が原因の雨漏り
上記のようなケースでは火災保険の対象外なのでご注意ください。
経年劣化が原因の雨漏り
経年劣化が原因の雨漏りでは火災保険が適用されません。経年劣化とは、時間の経過によって品質が低下することです。具体的には、老朽化によってひび割れや亀裂が生じたところから雨漏りが発生するケースが挙げられます。
強風や台風によって屋根などが破損した場合は、早めに保険会社に連絡してください。被災してから時間を空けてしまうと、経年劣化と判断されて火災保険が適用されないケースがあります。
築年数が古い家に関しては「経年劣化が原因の雨漏り」と判断されないように、早急に保険会社へ連絡してください。
自分に過失がある場合の雨漏り(DIYによる破損など)
自分自身で修理(DIY)したことが原因の雨漏りでは火災保険が適用されません。素人がDIYで屋根修理をした結果、他の箇所からも雨漏りが発生してしまうことがあります。
DIYでの屋根修理は大変危険なうえに、火災保険の対象外になることがあるので避けてください。
雨漏りした際には応急処置をして、必ず屋根修理の専門業者に依頼しましょう。応急処置の方法は雨漏りの応急処置|自分でできる方法とやってはいけないことを解説! をご覧ください。
建築時の欠陥が原因の雨漏り
建築時の欠陥が原因の雨漏りでは火災保険が適用されません。新築から10年以内に発生した雨漏りに関しては、建築会社に連絡すれば「初期不良」として無料で雨漏り修理が可能です。
根拠となる法律は、平成11年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」です。「品確法」と呼ばれており新築住宅の雨漏りは10年間は無料で修理してもらえます。
新築から10年以内の雨漏りは、保険会社ではなく建築会社に修理を依頼しましょう。
【申請手順】火災保険の保険金が支払われてから雨漏り修理をする
雨漏り業者との契約は火災保険の保険金が支払われてから行ってください。
火災保険の申請手順は以下の5ステップです。
<火災保険の申請手順>
- 保険会社から「保険金請求書」をもらう
- 修理業者に「見積書」と「修理箇所の写真」をもらう
- 保険会社に必要書類3点を送る
- 保険会社が火災保険の審査をする
- 保険金が支払われる
上記5ステップで火災保険の保険金が支払われます。
保険金が支払われる前に雨漏り修理をすると、費用が全額自己負担になってしまう可能性があるので十分ご注意ください。
1.保険会社から「保険金請求書」をもらう
火災保険を申請する際は、加入している保険会社から「保険金請求書」をもらいましょう。保険会社の公式サイトを確認して、電話やネット申し込みで申請書類の送付を受けてください。
「保険金請求書」に事故状況を記入する欄がない場合は、上記に加えて「事故状況説明書」も必要です。ご不明点は保険会社へ連絡するか雨漏り業者に直接聞いてみましょう。
2.修理業者に「見積書」と「修理箇所の写真」をもらう
修理業者に見積書と修理箇所の写真をもらいましょう。火災保険の審査のためには、業者への見積もり依頼と現地調査が必要です。
ノットワークスは現地調査・見積もりが無料です。火災保険が適用されるか?の判断もサポート致しますので、お気軽にお問い合わせください。
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3.保険会社に必要書類3点を送る
保険会社に以下の必要書類3点を送りましょう。
- 保険金請求書
- 見積書
- 修理箇所の写真
「保険金請求書」に事故状況を記入する欄がない場合は「事故状況説明書」などの提出も必要になります。ご不明点は雨漏り修理業者が現地調査にきた時に聞くのがおすすめです。
4.保険会社が火災保険の審査をする
必要書類3点を送付したら、保険会社が火災保険の審査をします。保険会社が第三者機関の「損害鑑定人」を派遣して現地調査をする流れです。
損害鑑定人は、火災保険の申請内容をもとに損害状況、算出した被害額を調査報告書にまとめて保険会社へ提出します。
5.保険金が支払われる
審査で問題がなければ保険金が支払われます。保険金の支払日は原則として手続きが完了してから30日以内です。
保険会社の状況によって30日を過ぎることもあるため、事前に保険会社に支払日の目安を確認するのがおすすめです。
【悪徳業者の手口】信頼できる業者は「原状復帰」を大前提に提案する
信頼できる業者は、火災保険の相談を受けた時に「原状復帰」を大前提に提案します。原状復帰とは、壊れたものを元の状態に戻す修理です。悪徳業者の手口としては、火災保険を口実にリフォームを提案することが挙げられます。
悪徳業者の手口で特に注意して欲しいフレーズは以下の通りです。
- 火災保険を使って無料でリフォームできますよ
- 当社なら100%火災保険がおりますよ
上記のような提案をする業者は悪徳業者です。火災保険の適用には「原状復帰」が大前提であることを忘れないでください。
火災保険を使って無料でリフォームできますよ
雨漏り修理業者に「火災保険を使ってリフォームができますよ」と言われたら注意してください。悪徳業者は雨漏り修理が必要な被災箇所以外に関しても、火災保険でリフォームするように提案します。
築年数が長いし、屋根修理するなら「全ての屋根を葺き替えたい」と思うかもしれません。しかし、被災箇所以外の修理は自己負担になるのでご注意ください。
当社なら100%火災保険がおりますよ
雨漏り修理業者に「当社なら100%火災保険がおりますよ」と言われたら注意してください。火災保険の審査を行うのは保険会社なので雨漏り業者が確実に判断することはできません。
台風の時期などは、訪問販売をはじめとした悪徳業者が増える傾向にあります。悪徳業者に騙されないためには複数の業者に見積もりをお願いする「相見積もり」がおすすめです。
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まとめ:奈良県で雨漏りの屋根修理ならノットワークスにお任せください!
奈良県で雨漏りの屋根修理ならノットワークスにお任せください。弊社は「しつこい営業」「押し売り」などは一切しません。ありがたいことにノットワークスはGoogle口コミ5.0・暮らしのマーケット4.95とお客様から高評価をいただいております。(2024年7月11日現在)
この記事で解説した内容は以下の通りです。
<火災保険の適用条件>
- 風災・雪災・ひょう災である
- 被害を受けてから3年以内である
- 修理費用が火災保険の免責金額を上回っている
<火災保険が適用されない事例>
- 経年劣化が原因の雨漏り
- 自分に過失がある場合の雨漏り(DIYによる破損など)
- 建築時の欠陥が原因の雨漏り
<火災保険の申請手順>
- 保険会社から「保険金請求書」をもらう
- 修理業者に「見積書」と「修理箇所の写真」をもらう
- 保険会社に必要書類3点を送る
- 保険会社が火災保険の審査をする
- 保険金が支払われる
火災保険を使った雨漏り修理をする際は火災保険の保険金が支払われてから業者と契約してください。
信頼できる業者は、火災保険の相談をした際に「原状復帰」を大前提に修理の提案をします。火災保険を口実にリフォームを提案する悪徳業者には注意が必要です。悪徳業者に騙されないためにも、修理の際は必ず「相見積もり」を行いましょう。
もし、雨漏り修理をお考えでしたらノットワークスにお任せください。現地調査・見積もりは完全無料です。弊社は相見積もりも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。
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